ホームオフィスづくり⑧ 〜壁の色を選ぶ〜

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壁のリフォームと言えば、クロスの貼替えが一般的ですが、現状のクロスが剥がれていたり、破れていたりしなければ、上から塗装する方法もあります。
我が家は中古のマンションで10年前に購入しましたが、クロスは状態が良かったので、貼り替えていません。
今まで、子ども部屋、主寝室、廊下をペンキで塗装してきました。
そして今回は和室の壁を塗装。
塗装するにはまずは、壁の色を決めて、必要な缶の数を決めなければなりません。

 

色は、すぐ決まりました。これに決定です。 ↓ ↓ ↓

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白い枠に濃い目のグレーが気に入りました。
ベンジャミンムーアというメーカーのcopley grayという色です。
アメリカではよく知られているメーカーで、今では日本でも購入できるようになりました。

 

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ベンジャミンムーアの色見本帳。

この中から、色をcopley gray を探し、確認したら、塗料を購入します。
ベンジャミンムーアにはオンラインショップもあり、個人でも購入できますよ。

公式ベンジャミンムーアオンラインショップ

 

次に必要な缶の数ですが、これは壁の面積を計算して出していきます。

壁の長さ×天井の高さ-ドア(窓、襖など)の面積=壁の面積

ギリギリだと、足りなくなるのが心配なので、少し多めに見ておきます。
私は自分で計算しましたが、ベンジャミンムーアのHPにも簡単に面積を計算できるペイントカリキュレーターがあるので、こちらを利用するのもよいですね。

ベンジャミンムーア ペイントカリキュレーター

 

塗料も何種類かありますが、私が購入したのは、Auraマット という塗料。

aura

 

3.8Lで20㎡弱(2回塗り)、0.95Lで5㎡弱(2回塗り)、塗れるそうです。
詳しくはこちら ⇒ テクニカルデータシート

 

色と缶の個数が決まったら、早速オーダーです。