DIYで玄関をワンランクUP! 〜簡単!下駄箱のカウンターを変える方法〜

下駄箱カウンターをDIY DIY & renovation  DIY & リノベーション

下駄箱のカウンターを変えたいと思ったことありませんか?

我が家は築30年のマンションで、下駄箱のカウンターは、当時に作り付けされたもの。

何を飾ってもイマイチ。いつも新しいマンションだったらもっと素敵な玄関になるのに・・・と思っていました。

 

でも、あきらめなくても大丈夫!

今回は、この下駄箱のカウンターを簡単に変える方法を紹介します。

DIYでワンランクUP!の玄関を目指しましょう!

 

下駄箱のカウンターBefore After

 

 

下駄箱のカウンター Before

もともと茶色でフラットな扉だった下駄箱をペイントしたので、玄関の雰囲気もだいぶ変わってきました。扉をペイントする方法は、「下駄箱の扉をシェイカースタイルに変える方法」に書いてあります。よかったら読んでみてください。

扉は素敵になりましたが、カウンターはこの状態です。この30年経ったメラミンのカウンターが下駄箱の古さを残してしまっているのが気になります。

 

Beforeの下駄箱のカウンター

 

Beforeの下駄箱のカウンター

 

我が家の下駄箱のカウンターは、ポリ合板なのか、メラミンなのかネットで調べてみました。

強度的にカウンターに使われているのはメラミンのようです。

メラミンは厚みが1mmぐらいあるそうなので、それを隠すために手前に木材(こげ茶色)をつけてあるのでしょう。

 

簡単に下駄箱のカウンターを変える方法

準備するもの

  • 15mm厚の板
  • ボンド
  • ヤスリ
  • オスモ オスモカラー ウッドワックス#3161エボニー 
  • 刷毛、ウェス(ボロ布)等

 

STEP1板をカットする

ホームセンターで15㎜厚の板を購入。

サイズをあらかじめ決めておいて、ホームセンターで板を購入後、その場でカットしてもらうと楽ですよ。

サイズですが、

幅は既存のカウンターと同じサイズにします。

奥行は既存のカウンターより5~6mm長くします(←ここがPOINT‼

なぜかというと、奥行を同じサイズにすると、既存と新しい板の小口面をジャストフィットさせるのが難しいからです(汗)。

 

こちらが、Beforeの下駄箱カウンターです。

メラミン素材の下駄箱のカウンター

 

この上に板をのせるとこうなります。

 

下駄箱のカウンターDIY

 

STEP2 オスモカラーを塗装する

この板をオスモカラーで塗装していきます。

まずは缶を開け、中身をよくかき混ぜます。

そして、オスモカラーを塗っていきます。オスモカラーは刷毛塗りが基本ですが、我が家は塗る時もウェスを使っています。

塗装終了後、余分な塗料をウェスで拭き取り、乾燥させます。

 

以前、同じオスモカラーで出窓の天板と木製ダイニングテーブルもオスモカラーで塗装しました。塗装方法を詳しく書いてあるのでオスモカラーを使ったことがない方は参考にしてみてください。

出窓の天板にドイツの自然塗料オスモカラーを塗ってみました

色あせた木製ダイニングテーブル  オスモカラーでよみがえらせる方法

 

我が家はオイル塗装をしましたが、白や他のペンキで塗装してもよいと思います。色はお好みでどうぞ。

 

STEP3 板をボンドで接着する

釘で裏から打とうかとも考えましたが、結局、ボンドで接着してみました。

これでうまくいかない時は釘を打とうと思っていました。

(追記:現在、半年ほど経っていますが、今のところはボンドのみで大丈夫そうです)

下駄箱のカウンターDIY

 

 

そして、重しをのせ、二日ぐらいおきます。

下駄箱のカウンターDIY

 

 

下駄箱のカウンター Before & After

Before のカウンターは扉と全く合っていませんでした。

Beforeの下駄箱のカウンター

 

それが、塗装した板をのせただけですがAfterはこのようなカウンターに変わりました。

 

Afterの下駄箱のカウンター

 

 

Afterの下駄箱のカウンター

 

 

クリーム色のカウンターが木製のカウンターに変わりました!

オイル仕上げなので、木目もきれいです。

 

我が家の玄関をグレードアップさせるプロジェクトですが、だいぶ完成に近づいてきました。

 

その他の玄関・廊下のDIYプロジェクトに興味のある方はこちらも見てくださいね。

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存